専修大学文学部環境地理学科  社会環境学ゼミナール(江崎ゼミ)


 社会環境学ゼミナール(江崎ゼミ)では、少子高齢化や過疎化といった地域の人口問題に加え、
地域振興策など人口問題への対策に関心を持つ学生に対して、指導を行っています。
 4年生には卒業論文作成に向けて、調査・分析の方法を指導しています。3年生には各自の卒論
テーマを固めるために、関係する分野の論文等を読んで勉強してもらいます。
2020年度は4年生8名、3年生6名が在籍しています。


担当教員の紹介


〇最近の卒業論文のタイトル

〔2020年卒〕
・果樹農業における担い手減少とその対策−山形県東置賜郡高畠町の西洋なし栽培の事例−
・ベトナム人の日本での就労についての意識と生活状況
・NPO法人による学習支援の実態−神奈川県茅ケ崎市のこども応援丸を中心に−
・大学移転に伴う地域の変容−東京大都市圏郊外の3キャンパスの事例−
・鉄道廃線跡の利活用とその地域への影響−秋田県小坂町を例に−
・新潟県湯沢町のリゾートマンションの近年における動向

〔2019年卒〕
・茨城県神栖市における子育て支援事業−児童館・保育所を例に−
・第三セクター鉄道沿線における市民団体の活動−わたらせ渓谷鐵道を例に−
・千葉県木更津市における商業施設の立地と購買行動の変化
・東京都檜原村における地域おこし協力隊の活動
・大規模集合住宅団地の建て替え事業に伴う住環境の変化−千葉県柏市豊四季台団地を事例に−
・静岡県浜松市における公共交通機関の実態−遠州鉄道を中心に−
・京都府舞鶴市における地域資源を生かしたまちづくり−西と東の比較から−

〔2018年卒〕
・地域型日本語教室の実態とその波及−神奈川県営いちょう団地を例に−
・大規模集合住宅団地に居住する高齢者の生活行動−東京都営村山団地の事例−
・地域資源を活用したまちづくりの可能性−千葉県香取郡神崎町の酒蔵祭りを事例に−
・千葉県流山市における保育所利用と子育て支援の実態
・多摩ニュータウンにおける買物環境の変化と住民の購買行動
・武蔵小杉駅周辺再開発に伴うまちの変容と住民の評価
・自治会が運営する輸送サービス−埼玉県日高市横手地区・武蔵台地区の事例−
・大型商業施設開業に伴う購買行動の変化−埼玉県富士見市の事例−



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