NOV 26
後半第12回
1.今週の目的
前回のプレゼンでの質問「EU発足と出生率には関係あるのか」に答えるため、
今回はその関係性を見ることになった。
2年は何をもって分析するのか、分析対象を考え、来年度のゼミ運営をする練習を目標とし、発表。
3年は2年の考えを受け、アドバイスできるよう調べてきて頂く。
2.成果
結論として、EU発足は出生率と関係性があるとは、はっきり言えないとなった。
その理由として
@EU加入してから出生率が減っている国があり(特にスウェーデン)、EU加盟の効果が出るまでのタイムラグがあるかもしれないことを考慮したとしても出生率に関係あるとは思えない。
Aしかし、1993年単一市場の完成やマーストリヒト条約が出生率増加になんらかの影響を与えたのではないかとも考えられる。というのも、労働面に対する保障がEU全体で活発になったからである。
⇒ EU発足と出生率の関係について可能性は示せても、因果関係をはっきり示せない。
3.来週の目標
前回のサブゼミに変わり、2年でテーマを考え直すことになった。
今回のゼミでは決まらなかったため、決まり次第、問題に取り掛かる。
NOV 12
後半第11回
内容;
プレゼンテーション
国ゼミは後期において少子化問題について調べた。発表での主張は以下のとおりである。スウェーデンやフランスで行われている効果が高かったとされる諸政策について
1,日本に同規模の政策を導入することは難しい
2,また導入した場合でも効果の範囲は限られるということである。
今回の発表では少子化が問題であるという前提で進めている。理由としては経済成長に圧力をかけること、そして財政システムの維持に障害を及ぼすことを挙げた。もちろん、そもそも少子化は問題ではないとの主張があるため、この点は以降もゼミ内で議論していく必要がある。
スウェーデンやフランスで行われている諸政策の特徴としては政府も企業も親になる労働者に対しては寛容であることである。政府は学費を基本的に無料としている。また企業も政府の後ろ支えもあるが育児休暇等の仕事と子育てを両立させるサービスを労働者が利用しやすいように制度を整えている。その背景には互いに人材を育てていこうとするコンセンサスがある。(文化的な面)また同時に政府が高い負担の税金を国民にかけて、その代りに社会保障サービスを充実させている。
日本においては対GDPで同規模な社会保障サービスを行うのは難しい。なぜなら日本の歳入と歳出の内訳で財政に余裕がないことが観察できるためである。またそれ以前に現政権は中負担、中福祉を目指している。企業が労働者に対する育児休暇等のサービスも日本は取りにくい構造となっている。
よって日本は財政面と労働面(企業側の待遇)によりスウェーデンやフランスで行われている政策は日本への導入が難しいと結論付けた。
以上の内容の詳細は2009年度 国ゼミ活動欄のパワーポイントをご覧ください。
また意見、質問として上がったものの中から1つ抜粋する。
・EUの結成および加盟は少子化の回復に何らかの影響を与えたのではないか
以上のような非常に重要な要素の見落としを多くご指摘していただいたので以降ゼミ内議論していく。
ゼミ生の感想;
後期プレゼンお疲れ様でした。私の反省を書きますと、発表の際は正直熱っぽかったためか、頭がフラフラしていました。しかし、言いたいことはなんとか伝えられたのではないかと思います。それと、前回の反省を生かして、今回はできるだけ前を向いて話すよう心がけました。
終わった後に、みなさんから「国ゼミの発表おもしろかった」と言っていただき、うれしかったです。後期プレゼンの内容(少子化)については、さまざまな考え方があるし、原因等を探るのが困難だったりで、本当に「むずかしい」テーマであったと思います。それでもこのような高評価を得られたのは、やはり先輩方のおかげです。ありがとうございました。前期から毎週思っていましたが、先輩方は本当に尊敬できる方々です。これからは私と船山さんの代になりますが、少しでも早く先輩方に追いつけるよう(いろいろな面で)、がんばっていきたいと思います。
二年 Mera.N
NOV 5
後半第10回
内容;
今までのゼミ活動を通して、結局のところ、少子化問題に対してどうすれば良いかをゼミ内で議論した。同時に、来週に控えるプレゼンテーションの最終的な打ち合わせを行った。
少子化問題に対して
日本の財政状況は決してよい状況とはいえない。優先順位を考えたときには子育て支援よりはむしろ財政の問題の解決を優先すべきと言える。また家族手当といったお金をばら撒く政策は少子化に対してなんらかのプラスの効果をもたらすであろうが、そのプラスの効果がいかほど大きいかはわからない。仮に少子化が最優先解決すべき問題であるとすれば、国際比較ゼミとしては少子化への対策を民間側に託すことも一案であるという結論に達した。たとえば、フランスでは企業同士が互いに資金を出し合い、資金プールを作った。育児休暇制度を利用する時の原資をそれより調達する構造だ。
こういったことが出来るのは何より子育ても含めての社会福祉を国民全体で互いに負担して行こうとする社会的風土があってのことである。つまり、お金をばら撒くことも重要であるが、社会全体が一体となってこういった問題に取り組んでいけるような風土もきわめて重要なことであると結論付けられる。
ゼミ生の感想;
前回、方向性を考えるのが一時保留になってから、3年生に新たにフローチャートを作っていただきました。
今まで調べてきたことを使える流れなのですが、今回はそれにまだ足りない各国の財政面・女性労働市場(私は市場というか制度の待遇)を調べてきました。
フランス・スウェーデンはやはり国民に高負担であり、だから高福祉が実現するということをデータをもって実感しました(日本とは全然違っていたので)。
制度の待遇に関しては、フランスはパートタイムがフルタイムと同様であるという内容がフランス労働法典にあるようです。スウェーデンもパートタイムとフルタイムに関係なくゆきわたるようになっているようです。船山さんの日本の発表にあったように、この部分でもかなり違っているとおもいました。
次回はまだ手をつけていない日本の政策を全員で理解し、どんどんスライドを作成して詰めていきたいです。一丸となって頑張りましょう!!
二年 Mera.N
NOV 12
前半第10回
内容;
前回の発表で質問にあがった内容より2点をより挙げて調べました。
1.新興国のバイク市場の現状
2.それぞれの国の労使関係
それぞれわかった点をまとめてパワーポイントのスライドに追加したいと思います。
ゼミ生の感想;
前回のプレゼン時の質問や提案を受けて、新興国のバイク市場と労使関係、米の労使関係を調べました。
自分はインドと中国の労使関係について調べました。どちらも将来的に企業にとって大きな影響を及ぼすのではないかと思いました。というのは経済成長に従い、賃上げ要求も必然と増えてくると思うからです。実際どちらの国でも労働争議が頻発しています。
企業が現地生産する際では、さけて通れない大きな問題となっていくと思います。
三年 Syo.R
NOV 5
前半第10回
内容;
前回の発表で質問にあがった内容より2点をより挙げて調べました。
1.新興国のバイク市場の現状
2.それぞれの国の労使関係
それぞれわかった点をまとめてパワーポイントのスライドに追加したいと思います。
ゼミ生の感想;
前回のプレゼン時の質問や提案を受けて、新興国のバイク市場と労使関係、米の労使関係を調べました。
自分はインドと中国の労使関係について調べました。どちらも将来的に企業にとって大きな影響を及ぼすのではないかと思いました。というのは経済成長に従い、賃上げ要求も必然と増えてくると思うからです。実際どちらの国でも労働争議が頻発しています。
企業が現地生産する際では、さけて通れない大きな問題となっていくと思います。
三年 Syo.R
OCT 29
前半第10回
内容;
前回の発表で質問にあがった内容より2点をより挙げて調べました。
1.新興国のバイク市場の現状
2.それぞれの国の労使関係
それぞれわかった点をまとめてパワーポイントのスライドに追加したいと思います。
ゼミ生の感想;
前回のプレゼン時の質問や提案を受けて、新興国のバイク市場と労使関係、米の労使関係を調べました。
自分はインドと中国の労使関係について調べました。どちらも将来的に企業にとって大きな影響を及ぼすのではないかと思いました。というのは経済成長に従い、賃上げ要求も必然と増えてくると思うからです。実際どちらの国でも労働争議が頻発しています。
企業が現地生産する際では、さけて通れない大きな問題となっていくと思います。
三年 Syo.R
OCT 22
前半第10回
内容;
前回の発表で質問にあがった内容より2点をより挙げて調べました。
1.新興国のバイク市場の現状
2.それぞれの国の労使関係
それぞれわかった点をまとめてパワーポイントのスライドに追加したいと思います。
ゼミ生の感想;
前回のプレゼン時の質問や提案を受けて、新興国のバイク市場と労使関係、米の労使関係を調べました。
自分はインドと中国の労使関係について調べました。どちらも将来的に企業にとって大きな影響を及ぼすのではないかと思いました。というのは経済成長に従い、賃上げ要求も必然と増えてくると思うからです。実際どちらの国でも労働争議が頻発しています。
企業が現地生産する際では、さけて通れない大きな問題となっていくと思います。
三年 Syo.R
OCT 8
前半第10回
内容;
前回の発表で質問にあがった内容より2点をより挙げて調べました。
1.新興国のバイク市場の現状
2.それぞれの国の労使関係
それぞれわかった点をまとめてパワーポイントのスライドに追加したいと思います。
ゼミ生の感想;
前回のプレゼン時の質問や提案を受けて、新興国のバイク市場と労使関係、米の労使関係を調べました。
自分はインドと中国の労使関係について調べました。どちらも将来的に企業にとって大きな影響を及ぼすのではないかと思いました。というのは経済成長に従い、賃上げ要求も必然と増えてくると思うからです。実際どちらの国でも労働争議が頻発しています。
企業が現地生産する際では、さけて通れない大きな問題となっていくと思います。
三年 Syo.R
OCT 1
前半第10回
内容;
前回の発表で質問にあがった内容より2点をより挙げて調べました。
1.新興国のバイク市場の現状
2.それぞれの国の労使関係
それぞれわかった点をまとめてパワーポイントのスライドに追加したいと思います。
ゼミ生の感想;
前回のプレゼン時の質問や提案を受けて、新興国のバイク市場と労使関係、米の労使関係を調べました。
自分はインドと中国の労使関係について調べました。どちらも将来的に企業にとって大きな影響を及ぼすのではないかと思いました。というのは経済成長に従い、賃上げ要求も必然と増えてくると思うからです。実際どちらの国でも労働争議が頻発しています。
企業が現地生産する際では、さけて通れない大きな問題となっていくと思います。
三年 Syo.R
SEP 24
前半第10回
内容;
前回の発表で質問にあがった内容より2点をより挙げて調べました。
1.新興国のバイク市場の現状
2.それぞれの国の労使関係
それぞれわかった点をまとめてパワーポイントのスライドに追加したいと思います。
ゼミ生の感想;
前回のプレゼン時の質問や提案を受けて、新興国のバイク市場と労使関係、米の労使関係を調べました。
自分はインドと中国の労使関係について調べました。どちらも将来的に企業にとって大きな影響を及ぼすのではないかと思いました。というのは経済成長に従い、賃上げ要求も必然と増えてくると思うからです。実際どちらの国でも労働争議が頻発しています。
企業が現地生産する際では、さけて通れない大きな問題となっていくと思います。
三年 Syo.R
JUL 16
前半第10回
内容;
前回の発表で質問にあがった内容より2点をより挙げて調べました。
1.新興国のバイク市場の現状
2.それぞれの国の労使関係
それぞれわかった点をまとめてパワーポイントのスライドに追加したいと思います。
ゼミ生の感想;
前回のプレゼン時の質問や提案を受けて、新興国のバイク市場と労使関係、米の労使関係を調べました。
自分はインドと中国の労使関係について調べました。どちらも将来的に企業にとって大きな影響を及ぼすのではないかと思いました。というのは経済成長に従い、賃上げ要求も必然と増えてくると思うからです。実際どちらの国でも労働争議が頻発しています。
企業が現地生産する際では、さけて通れない大きな問題となっていくと思います。
三年 Syo.R
JUL 9
前半第10回
内容;
前回の発表で質問にあがった内容より2点をより挙げて調べました。
1.新興国のバイク市場の現状
2.それぞれの国の労使関係
それぞれわかった点をまとめてパワーポイントのスライドに追加したいと思います。
ゼミ生の感想;
前回のプレゼン時の質問や提案を受けて、新興国のバイク市場と労使関係、米の労使関係を調べました。
自分はインドと中国の労使関係について調べました。どちらも将来的に企業にとって大きな影響を及ぼすのではないかと思いました。というのは経済成長に従い、賃上げ要求も必然と増えてくると思うからです。実際どちらの国でも労働争議が頻発しています。
企業が現地生産する際では、さけて通れない大きな問題となっていくと思います。
三年 Syo.R
JUL 2
前半第9回
内容;
本日は中間発表を行いました。そして教授や先輩方、ゼミ生も含めたくさんの意見、質問、提案をいただきました。
1.新興国のバイク市場の現状
2.それぞれの国の労使関係
ゼミ生の感想;
今回の発表では、伝えることが頭の中でうまく整理されていなく、ごちゃごちゃした発表になってしまったと思います。次までに整理し、情報を把握して、もっとスマートにできるようにしたいと思います。
質問やアドバイスにおいて、なるほどと思うものがたくさんありました。いろいろ調べるとまた結論がぶれていきそうですが、
「確かに」という質問・アドバイスなので、参考にしたいと思います。
二年 Hunayama.S
JUN 25
前半第8回
内容;
来週に中間発表がありますのであらかじめ作成したパワーポイントのスライドを持ち寄り、プレゼンテーションのスライドの内容や順番をみんなで整理しました。
同時に4年生の菅原さんにアドバイスをいただきました。ありがとうございました。
気づいたことを挙げます。
1.文字が小さいスライドがある。
2.グラフに関する情報が載っていない。所得とは月収なのか年収なのか、税金を引かれる前なのか後なのか。ジニ係数は何の指標をもとに算出されたものなのかなど。
3.単位がない箇所がある。ドルなのか、円なのか。
4.写真を貼付けるとイメージがわきやすいのではないか。
5.主張があるので興味がわく。単なる報告になっていないところがいい。
6.文字が少なくみやすい。箇条書きも見やすい。
ゼミ生の感想;
今回はアメリカの自動車産業についてみていった。
パワポを各自で作ってきて、話合いをした。
もっと詰めて考えていかなければならないと思った。
国ゼミ全体の意見をうまく一つにまとめられるようがんばりたい。
三年 Tanaka.A
JUN 18
前半第7回
内容;
前回はアメリカの自動車市場の変遷について調べました。そして今回はその続きとして金融と政策面に分けて調べました。
金融面においてはやはり、住宅サブプライムローンと自動車ローンの動きは相関性が高いことがわかりました。つまり住宅だけでなく自動車も通常なら返せないような消費者に融資して買わせていた可能性があることがいえます。政策面では今、アメリカで行われているグリーンニューディール政策とはいかなるものか、そして日本企業にとってその政策はいかなる意味を持つかについて調べました。アメリカは技術が難しいハイブリッド車よりも電気自動車に力を入れていますが、アメリカの現状をみれば(土地が広く移動距離が長いことやそもそも電気を供給するインフラが整っていないこと)ハイブリッド車の方が実用的であることがいえます。そしてその分野において高い技術力を持つ日本メーカーがグリーンニューディール政策の恩恵を大きく受けるという結論に達しました。
ゼミ生の感想;
今回はアメリカの政策について調べてきたのですが、調べる過程で、ネットだけでなく雑誌や本を読んで調べた方が分かりやすいことが分かりました。一緒に図書館まできてくださった菅原さん、ありがとうございました。
アメリカの政策は、環境配慮や財政出動、労働組合関係など様々で、結論にいきつくことがでなかったです。それから、調べて分からないことはもっと追及したり、自分で考えたりしていきたいです。
これからはプレゼンにむけて流れを考え、ついにパワーポイントを作成していきます。パソコンを頑張るチャンスなので頑張りたいです。
二年 Mera.N
JUN 11
前半第6回
内容;
アメリカの自動車市場の変遷と現状について今週は調べました。長期と短期に視点を分けたときにその市場について考えられる将来性も大きく変わってしまうので、今後のまとめでそれも含めてゼミ生で考え方を統一していくべきだと思いました。
今回のゼミの発見としては、サブプライムローンを利用して住宅だけでなく自動車にも利用されていたところです。つまり、住宅だけでなく自動車も無理に購入していたところです。よってサブプライムローンの金利と自動車ローンの金利の変動が同じ動きをしていました。またそれにより自動車業に重点を置く(デトロイドといった)街の失職者が他の街より多いのがかなりわかりやすく出ておりました。またそんなアメリカの自動車業界でも近年環境に配慮した車の人気が出てきていることがわかりました。つまり、長い目で見ればアメリカ市場にはそういった需要が多くあることが言えます。実際、プリウスが実用化されて大きく販売を伸ばしているように、米メーカーより技術開発を長年行ってきた日本メーカーのほうに利点があるという結論に達しました。
ゼミ生の感想;
今回はアメリカの自動車産業についてみていった。
アメリカでは、住宅のサブプライムローンと同様の仕組みが自動車にも用いられ、信用収縮によって銀行は貸し渋りを行った。
よって自動車ローンを返せなくなる状態が広まっていった。
企業側は、株主第一主義であったため商品の研究開発日にお金をかけていなかった。
市場はエコカー、小型車志向になっていたのについていけなくなっている。
今後は、日本企業がエコカーを売り込みに行くのに長期的に見れば良い市場であると私は思う。
三年 Tanaka.A
JUN 4
前半第5回
内容;
前回の調べで、日本の自動車メーカーの中国に対する売り上げの2009.3同月前年比が他の市場(北米、欧米etc)より減りが鈍いまたは伸びていることがわかりました。
よって今回は新興国の代表である中国とインドについて調べました。内容としては所得階層の分布や今の自動車市場のそれぞれのメーカーのシェアです。どちらも大きな可能性を持った市場であることがわかりました。
ゼミ生の感想;
私はインドの自動車のついて調べました。インドは約11億もの人口を誇っています。しかし、現在の中間所得層の割合は5パーセントほどしかなく車などの高価な消費財を多く流通させるまでにはまだまだ時間がかかる市場だと思いました。しかし国際連合およびマッキンゼー・グローバル・インスティチュートの予測データによれば2025年頃には全体の人口が14億を超えるそうです。そしてこの時点で中国を抜かし、人口世界一位になるそうです。そしてなにより特筆すべき点は5パーセントだった中間所得層が41パーセントになるという点です。将来には国内の購買力が大きく上昇することがいえます。言うまでもなく将来性ある市場であります。
しかしあくまでも長期的な視点であって、企業側にとっては関税や労働組合の問題もあるのですぐには日本メーカーの重要市場にはなりえないというのが正直な意見です。つまり言うまでもなく北米は依然として日本自動車メーカーの最重要市場であって今回の問題でその点が簡単には揺るがないということです。
三年 R.Syo
MAY 28
前半第4回
内容;
日本自動車メーカーの状況を調べました。具体的には株価、売上、利潤、研究開発費等の推移とサブプライム問題を受けて工場の閉鎖はあったのかなどを調べました。国際分析ゼミなんでもちろん広い視点を持っていなくてはいけますせん。しかし、日本自動車メーカーの現状や仕組みを知ることで初めて他国のメーカーや市場を第三者的な視点で見ることができるようになる思うので、先に日本メーカーのことを調べました
調べたメーカーのトヨタ、ホンダ、NISSAN、スズキです。どのメーカーにも共通して言えることは研究開発費が売上の5パーセントを占めていたことです。近年はその水準を維持しており売上が一番高いトヨタに関しては研究開発と設備投資それぞれに年間約1兆円もかけていることがわかりました。また米国の自動車メーカーも研究開発費を計上しますがたとえばGMは$6,600でありトヨタの$7,691より低い水準であることがわかりました。(The Customer Connection: The Global Innovation 1000 ,2007)
また調べたどの日本自動車メーカーも北米が売上を最も占めておりその売り上げが2008年から2009年第一四半期にかけて現に激減していることがわかりました。
ゼミ生の感想;
日本の自動車メーカーを一つづつ見ていった。
やはり各メーカーが力を入れている点は異なる。
トヨタは金融危機の影響を受けたものの、長期的な研究投資を行ってきたので技術力があるので、立ち直りは早いと思う。
三年 A.Tanaka
DEC 4
後期第8回 タイムスケジュール
14:55〜 開始・諸連絡
15:00〜 公的資金投入の現状
15:50〜 次週までの課題設定
今回のゼミではあまりまとまった発表ができず申し訳ないです。
特に言いたかったことは
@過去のS&L危機というのは銀行はつぶれないという「モラルハザード」が原因で生じたということ
A政府の対応として行われた「規制緩和」や「公的資金注入}によって救われた「シティバンク」が今のサブプライムで倒産の危機に陥っていること。つまり、過去のS&L危機の際本来つぶれるべき銀行の「倒産の先延ばし」が行われたことによって現在ではその被害がさらに拡大している可能性があること。
ちなみに、大前研一というコンサルタントの見解では
「シティグループが抱える不良資産ドル3060億ドルから将来発生する損失のうち、米国政府が最大で2493億ドルを肩代わりするほか、公的資金200億ドルを追加で注入するという。シティは流動性に乏しい、いわゆる「レベル3」と呼ばれる不良資産を40兆円も抱えていたが、現在40兆円のなかでも比較的売却しやすい10兆円をすでに処理している。
つまり、米国政府が今回の保障対象とした30兆円というのは「きわめて」流動性が低い不良資産だ。その30兆円についてシティは10%に相当する3兆円のみを処理すれば良く、残りの90%に相当する27兆円分は政府が保証するというのである。これは米国政府による犯罪とも呼べるものであり、米国民は決して許すべきではないと主張したい」と主張しています。(信憑性は検証していませんが、日本を代表するコンサルタントの一人なののでそんなに間違っていることを言ってないと思っています。)
B公的資金注入の際の問題として、シグナル効果や情報のジレンマが起こる可能性があるため、適正な場所に、適正な額の注入が難しくなり、そうすれば自然と資金注入の効果は小さくなる。
というものです。
今回は4年生も含めて調べたことを基にして自分の考えを主張する良い練習ができたと思います。2年生にとって考える材料が多くなったのであれば嬉しく思います。
2年生は今が本当に忙しくつらい時期だと思いますが、確実に成長していると思っています。自分ではわからないかもしれませんが、それはもしかしたら表面化していないだけで、今悩んだり苦しんだりしている分だけ自分の「根っこ」の部分は伸びて太いものになっていると思っています。その芽が出る人は早い人もいれば遅い人もいると思います。プレゼンまで残り少ないですが頑張っていきましょう
四年 K.Ikehara
NOV 29
フォーマルパーティ
OB,OG,および4年、3年、1年の皆さん、フォーマルパーティの件ではお世話になりました。
今年のフォーマルパーティは例年と違い、品川ではなく横浜で行われたので新鮮な感じがしました。
また場所が前より狭いよいうこともあり、より親密に互いにはなせていたように思います。
例年より早めに開催されたこともあり、去年より多くのOG、OBの方々がお越し頂きました。
本音卒業して、実際色についた皆さんとお話をもっとしたかったのですが、それは来年、および再来年に預けたいと思います。
OB,OGのみなさんへ
本当に多くの方々がきてくださっていたので、そのことに本当に感謝します。一年の皆さんともずいぶんいろいろと話していたようなので、フォーマルパーティという場がその真価を発揮したと思います。在校生、なにより自分にとって有益な場でありあることは間違いありません。来年もこうなるように願ってます。
4年のみなさんへ
4年の皆さんはこのパーティですごく大きな存在に見えました。しゃべり一つでもやはり自分の力とずいぶん乖離していると実感しました。2年後にはみなさんのようになれることを願ってがんばりたいと思います。
3年のみなさんへ
知識などいろいろな面でサポートを頂きました。フォーマルパーティは3年のみなさんなしでは決して成り立たなかったと思います。来年は私たち2年がその仕事を引き継ぐのでゆっくりとパーティを楽しんでください。
1年生のみなさんへ
このフォーマルパーティは皆さんにとっていい刺激になったと思います。来年はがんばってください。
2年のみなさんへ
主催者の2年のみなさん、特に新井さん、本当におつかれさまでした。少ない人数でこの仕事をこなすのはけっして簡単ではなかったと思います。皆さんといっしょにこういう仕事ができて楽しかったです。
四年 R.Saito
NOV 20
後期第7回 タイムスケジュール
14:55〜 開始・諸連絡
15:00〜 証券化について
15:50〜 次週までの課題設定
今回は、サブプライムローンの証券化について勉強しました。
サブプライムローンは証券化されることによって所在が不明確になり、実際のところは証券を取引している本人もその性質がわからないまま取引している。そのことが、サブプライムローン破綻の規模の把握などを不明確にしている、事態をさらに厄介にしているということを学びました。
私は、サブプライムローンに関し勉強不足で、2年生の発表を聞きただ納得するばかりで、自身の意見を持つことや質問を投げかけることができませんでした。これは、4年としてまったく恥ずかしいことだと反省しました。こちらからアプローチしなければその場にいるだけになってしまい、結果的に学べることも少なくなってしまうと実感しました。
ゼミでの2年生の発表を聞き、初めて聞きましたというような顔をするのではなく掲示板に載せられている資料を基に事前に準備をして臨むべきであると反省しました。
2年生に関しては、サブプライムローンというまだ実態のつかめない資料も少ない問題に対して大変よく勉強していると感じました。この勉強が来年のゼミを効率的に運営していく上で非常に重要であると感じました。
四年 R.Saito
NOV 13
後期第6回 タイムスケジュール
14:55〜 開始・諸連絡
15:00〜 サブプライムローン問題について
15:50〜 次週までの課題設定
今回はテーマが代わって1から調べていく状態でした。
サブプライム問題について漠然としか分からなかったので、本を読んで基礎知識をつけることを心がけました。
本を読むとき、分析対象になることはあるだろうかと考えながら読んでいきました。
私が注目したのは「証券化」の仕組みです。これが大きく関与していることを問題視しました。この先の分析の流れはまだ決まっていませんが、流れをしっかり組みたてて結果を出したいです。
今回経済分析の発表の続きを見て、とても筋が通っており素晴らしいと思いました。
前回2年生全員の発表は、皆しっかり発表内容を理解して堂々と発表していたので自分も見習わなくてはと思いました。
二年 A.Tanaka
NOV 6
分析ゼミプレゼンタイムスケジュール
実証班発表
理論班発表
新入生歓迎コンパ
今週は分析ゼミのプレゼンでした。
理論班、実証班ともに大変レベルの高い分析だったと思います。
実証班では個人単位での成長が著しいと思いました。やはり普段のゼミや定期的なプレゼンをまじめにやると度胸がつくのだなと改めて感じました。
理論班では財政学の理論をしっかりと理解していることが発表からわかりました。一見財政学というのは堅苦しくてあまり勉強が進まないものですが、一生懸命勉強すれば日本の弱点というのもをしっかりと理解することができるので大変面白い分野だと感じました。二年生も前期とは明らかに違い個人個人が成長していて、話も論理的で分かりやすかったです。
あえて改善すべき点を挙げるとすれば次の点でしょうか。
1、理論班の発表がふつうは先である。「理論上はこうですが、実際はこうです」というのが聴きたかったのですが、両班の発表につながりはなく、班同士のコミュニケーションが取れていたか疑問に思いました。
2、図表が見にくい。パワーポイントで発表するのであれば最低フォントサイズは14ポイント以上でしょう。また折れ線グラフに用いる線は5本までで、棒グラフの使い方も適当ではなかったかと思います。
今回の分析ゼミの発表としては素晴らしい出来であったと思います。今後の二年生の活躍に期待大です。
。
二年 S.Sugawara
OCT 16
後期第4回
タイムスケジュール
14:55〜 開始・諸連絡
15:00〜 産業クラスターに関する理論を各自10分以内で説明
15:50〜 理論的アプローチに関してディスカッション
内容自体は進行したとはいえないが、
骨格がしっかりとできたと思うので、それにそって調べていきたい。
今回の対象はシリコンバレーですね。
とても大きなクラスターであることはいうまでもなく、
その内容は複雑だと思います。
負けないようにわかりやすく簡易化、しかし、要点はしっかりととらえていきたいと思います。
二年 R.Sho
OCT 9
後期第3回 タイムスケジュール
14:55〜 ゼミ開始 諸連絡
15:00〜 2年生より改定案の提出・説明
15:45〜 3年生成果発表
16:05〜 今後の方針についてディスカッション
今週はみなさん大変おもしろい発表だったと思います。ディスカッションの時間が足りなくなるくらい「自分の学習成果を発表したい」という気持ちがひしひし と伝わってきました。公開ゼミで忙しい中でもこのようにして二年生全員が一生懸命時間を見つけてやってきたというところでは、みていて頼もしく感じまし た。公開ゼミのために前もって準備を入念に行っていたからこそ現段階で余裕を持って分析に当たることができたと思います。ただ、本ゼミの課題が発表される のが前日の水曜ではさすがに無理があります。次は、そういった一週間の流れを想定したゼミ運営を望みます。ちなみに去年も課題の前日の発表を行って、もの すごく怒られた経験があるのでであまり偉そうなことはいえませんが・・・
なお、発表のコツとしては、勉強して分かったこと以外に、「だから私はこう思います」とか「参考文献ではこうでしたが私は違うと思います」だとか、そういった主観的意見を言えるといいと思います。そうすると、質問も皆さん出やすいと思います。
来週も今日のような有意義な議論ができるといいですね。
三年 S.Sugawara
Oct 2
後期第2回 タイムスケジュール
15:00 本ゼミ開始 本日の流れ
15:05 フローチャート確認
15:15 ディスカッション-6都市の生産性について-
16:00 終了
確かに分析方法はいっぱいありそれのどれがいいのかを比較している時間ないから、とりあえず教授がおっしゃっていたクラスター理論でいこうというのは、理 由としては稚拙なものであることはわかりますが、時間がないのが揺るがない事実である上、自分に理論の優劣を比較できる力があるかは、疑わしいと正直に思 います。
理由付けの時間がもったいないなというのは僕の個人的な意見です。
確かに自分は流されやすいと感じました。それは前から自分でもわかってることです。自分にとっての毎回の反省だと思います。
とりあえず今回の発表においても自分の準備のなさが出てしまったのは目に見えたのでちゃんとしたいです。
サブゼミでの課題の内容はクラスターを勉強してくるという内容でした。
二年 R.Sho
SEP 25
後期第1回
タイムスケジュール
14:55 本ゼミ開始 諸連絡
15:00 3年から後期の方針説明
15:10 2年から後期前半のフローチャート説明 ディスカッション
今回は後期初めてのゼミ、そして二年生がメインとなる初めてのゼミとなりました。
夏休みを挟んだわけですが、二年生はもうすでに後期のテーマを考えてきておりとても行動が早いと感じました。問題設定に関しても、もう一度考えることに なったわけですが、問題設定が一番大事といっても過言ではないので、とことん考えるべきだと思います。はじめはなかなか決まらずなんでここまでやらなきゃ いけないのかと思うかもしれませんが、今となっては痛いほどにその意味がわかります。新入生選考で忙しいかもしれませんが、その忙しさを乗り切ればちょっ としたことでも余裕になってくる自分がいます(笑)
後期は是いつもの目標なのですが、前期よりももっと会話が途切れないような雰囲気になるよう努めていきたいです。
三年 R.Nakamoto
Jul 17
第13回(国ゼミプレゼン&前期総括) @ 前期の反省
A 前期の成果
B ゼミ全体の問題点・改善点了
------------------------
@ 前期の反省
第1回目のプレゼンでは、ダブリンについて発表した。データがなかなか集まらず、また理論の知識もないため漠然としたものになってしまった。第2回目のプ レゼンでは、アメリカの成長都市、衰退都市の第2次産業について詳しく見ていった。第1回目のプレゼンの反省点を踏まえ、データ発表のみで終わらないよう に心掛けた。
A 前期の成果
2回のプレゼンを行うに当たり、理論を学ぶ必要性に気づいた。データ収集も少しは効率が上がったと思う。エクセルもだいぶ使えるようになった。
B ゼミ全体の問題点・改善点
ゼミ内でうまくコミュニケーションが図れていないので、今後が不安である。
掲載大変遅くなりました。感想の書き遅れが多かったので、後期は期限を守るようにします。
(A.Tanaka)
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@ 前期の反省
・チームプレイを言い訳にすることが多かった。
・知識不足
A 前期の成果
・純粋に手に入れたものとしては大きなものはなく、個々で手に入れた知識と技術が大半を占めているように思えてならない。
B ゼミ全体の問題点・改善点
・ひとつ言うなれば、ゼミの方針が見えないこと。お疲れ様でした。
遅れてみなさんすいません。
理由はないです。(H.Kosugi)
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@ 前期の反省
まずダブリンに関していいますと結局ネットと本に書いてあることをそのまま発表したことです。
情報量や、最初だから仕方ないかもしれませんが、しれがもやもやとして残りました。
前期の後半はそれとは反対に統計データに執着しすぎて結局アメリカという国、または調べている都市(圏)についての基礎的な情報(どういう都市でどういう歩みをしてきたか)が全くわからないまま終わったことです。
A 前期の成果
インターネットだけを使っても何のいい発表も調査もできないことを痛感しました。
また、ある程度のゼミ進行の型を自分の中に形成できたと思いました。
B ゼミ全体の問題点・改善点
互いのコミュニケーションが問題点だと思います。決して簡単に解決できる問題ではないと思いますが、がんばっていきたいです。
同じプレゼンでも互いのメンバーの間に壁があったかなと思いました。
別のセクターを発表しているのだから当たり前かもしれないませんが、
互いに全然違うことをつながりがない状態でやっている感が否めなかったです。
だからコンセプトがなかなか見えてきたませんでした。前期は。
(知識の壁でしたら今の時点ではどうしようもありませんが。それはこちらのがんばりなので。)
遅れてすみませんでした。
理由は正直言うとだらけていて曜日感覚を失ってしまっていたためです。(R.Sho)
二年生一同
Jul 10
第12回 タイムスケジュール
15:00 本ゼミ開始 本日の流れ
15:05 フローチャート確認
15:15 ディスカッション-6都市の生産性について-
16:00 終了
同じデータを使ってもグラフの表し方や絶対偏差を使った方法などを用いることによってかなり違う物事の見方ができるようになる、そのことは前回に引き続き 痛感いたしました。
ただデータを探すだけでなく、そこから何がいえるか、相手にどう分かりやすく伝えるか。
そのようなことを真剣に考えなければいけないようです。
二年 R.Sho
Jul 3
第11回 タイムスケジュール
15:00 本ゼミ開始 本日の流れ
15:05 フローチャート説明
15:15 ディスカッション
16:00 終了
教授の仰られるアドバイス、調査結果ののアウトプットの方法、大変参考になります。
今回は地方債rateからみる財政力についてでしたが、これはある種単発的なものなので、次は産業との関連性についても見れればと思います。
それから・・・
「人としての・・・」なんて仰っている方がいるようですが。
笑止。他に言うことはありません。
二年 H.Kosugi
JUN 26
第10回
タイムスケジュール
15:00 本ゼミ開始 本日の流れ
15:05 フローチャート説明
15:15 ディスカッション
16:00 終了
今回は、「日本経済の構造変動」を読んで、アメリカの構造変化はどうだろうか考えてみました。筆者は、ものづくりをそれほど重要視していなかったが、私は違うと思った。
ものづくりを高度化し、高付加価値を産み出す産業にシフトしていると感じた。アメリカにもそれがいえる気もするが、第三次産業に特化しすぎている気もする。これから調べていきたい。
また、産業構造の変化においての付加価値の変化を調べるには、一人当たりの生産性を調べればよいということを学んだ。
二年 A.Tanaka
JUN 19
第9回 タイムスケジュール
15:00 本ゼミ開始 本日の流れ
15:05 都市の選定
15:20 分析方針確認
都市もやっと決まり、これからそれぞれの分析に入っていきますけど、今回はもっと分析らしい分析をしていきたい。
二年 R.sho
JUN 12
第8回
タイムスケジュール
15:00 本ゼミ開始 本日の流れ
15:05 感想発表、解決策提示
15:30 アメリカ都市分析の方針説明
16:00 終了
今週から前期後半の分析に入りました。
時間的制約との戦いになりそうですが、今回はデータと理論の面から論理的に分析することを目標に頑張っていきましょう。
今週感じたのは、二年生がすごく積極的に質問してくるので三年生ももっと深く具体的に考えて来る必要があることです。ついでに、「日本へ応用できるか」というところ忘れていた人もいるみたいなのでそういったところの周知徹底も必要と感じました。
二年生にはこの調子で、意地でも粗探しでも何でもいいので三年生や教授にどんどん質問していってほしいです。そういった積極性を身に付けることがどんな学 問の勉強よりも今後生きるのではないかと私は思います。ただ、二年生同士で質問しあうことも必要で、それが今一つできていないことが課題であるとも思いま す。
二年生は再来週には新人戦も控えています。そのディスカッション・ディベートで、相手と直接コンタクトをとれるのは質問の時だけです。その時に意図が不明 確であったり、攻撃目的の質問をしてしまうと場の空気が一気に悪くなります。それを踏まえた上で本ゼミやサブゼミに臨むとまた違った質問の仕方がでてくるのではないでしょうか。
三年 S.Sugawara
JUN 5
第7回(ピザパーティ&プレゼン)
タイムスケジュール
12:15 Dr.Katherine O'Dnnellとピザパーティ
16:45 プレゼン開始(30分間)
17:20 質問タイム(10分間)
17:30 教授の言葉
18:30 ゼミ打ち上げ(ボウリング大会)
ピザパーティーにて本当に久しぶりに英語のネイティブスピーカーとしゃべることができました。
オドネル先生は質問させていたことにきちんと深く答えなさっていたので本当に自分の国について興味をもって、自分の国の事を深く知っていると思いました。 簡単そうなことなのですが案外自分の住んでいる場所が一番自分でわかってなかったりすることは良くあることなので、オドネル先生の自国(もちろん自国だけ ではなくいろんな幅広い話をしていたが)に関する知識の広さに感嘆しました。当たり前であると言われたら返す言葉もありませんが。
ゼミに入ってから初めて先輩たちを合同でプレゼンテーションがありましたが個人的にあまり情報、データを多く持ち得なかったことが悔やまれます。
次回は同じ失敗をしないようにしたいです。
二年 R.sho
May 29
第6回
タイムスケジュール
15:00〜 本ゼミ開始 -本日の流れ-
15:05〜 諸連絡
15:10〜 プレゼンの流れの説明
15:20〜 各自発表内容を説明
16:00〜 自習までの課題を確認
これまでダブリンを中心にみてきましたが、いろいろな発見があっておもしろかったです。来週は発表とのことですが、いままで調べてきたデータをもとに、現代のダブリンの分析結果が発表できたらいいと思います。
二年 H.Kosugi
May 22
第5回タイムスケジュール
15:05〜 本ゼミ開始 -本日の流れ-
15:10〜 調べてきた環境要因の発表(一人5分程度)
15:40〜 ディスカッション
15:10〜 次週までの課題を設定
16:20終了
欲しいデータ、文献を探し出すことの難しさを実感するようになりました。
特に外国の都市のデータはネットの検索バーにキーワードを入れただけでは簡単に出てこないものなので、本なども利用していきたい。
二年 R.Sho
May 15
第4回
タイムスケジュール
14:55〜 本ゼミ開始 -本日の流れ-
15:00〜 進捗状況の確認・発表 これからの進め方 次回までに必要なこと
今回は前回より具体的に産業について見ました。二年生も国全体ではなく都市のデータにも関わらずちゃんと見つけてきてくれました。
的もあっていてすばらしいと思いました。やはり政府の政策が大きく関わっているようでそこをもっと詳しくみていきたいと思います。既にゼミが始まり一ヶ月 が経ちますが、少しずつ流れが見えてきたとはいえあと二ヶ月で前期が終わってしまいます。毎回のわかったことをもっとしっかりまとめ次回につなげていかな くては時間が足りないように感じました。
また、現状だけでなく、もう少し理論とつなげていけたらと思います。
三年 R.Nakamoto
May 8
第3回
タイムスケジュール
14:55〜 本ゼミ開始 -本日の流れ-
15:00〜 進捗状況の確認・発表 これからの進め方 次回までに必要なこと
今回はゴールデンウィーク明けということでデータの整理をしました。
二年生が人口データや産業の変遷をうまく調べてきてたので、びっくりしました。いい意味で期待を裏切られたという感じで大変嬉しかったです。海外の都市データは日本の都市と違って資料が身近にないことが多いので、5月の段階でこれだけ調べてくるのはなかなかです。
ただ、次回はミクロレベル(都市レベル)の情報収集なので今回のようにうまくいかないと思います。二年生三人で工夫しながら調べてきてください。
新人戦も始まり、国ゼミの二年生は「国ゼミ」「分析ゼミ」「新人戦」「バイト」を同時にこなさなければいけません(去年はこれにホームページコンテストが 加わっていました)。正直このコンボは死ぬほど大変ですが、まずはがむしゃらに一生懸命ゼミに取り組んでみてください。頑張った先に何かありますから。
三年 S.Sugawara
Apr 24
第2回 タイムスケジュール
15:05〜 本ゼミ開始 -本日の流れ-
15:10〜 分析都市選定理由の説明
15:40〜 質問タイム
15:50〜 次週までの課題を設定
人口というのは増減に着目するのであり、以前たしかに増減は見てはいたものの、総人口に着目していたため少し方向性の修正が必要となりました。
同じ人口でも消費などと関連づけていた部分もあったため、見る視点を違う部分で考えていたというのもありました。しかし、人口をひきつける要因を産業、政策などによる産業誘致、環境などにおいていた部分は変わらないのでそこを重点に変化させていきたいと思います。
遅くてもゴールデンウィーク明けには早速分析の段階に入っているようにしたいと思います。
三年 R.Nakamoto
Apr 17
本ゼミ開始!!
タイムスケジュール
14:50〜 本ゼミ開始 -本日の流れ-
15:00〜 三年による説明会 -これからの流れ-
15:30〜 質問タイム -二年生からの質問タイム(一人一回以上)-
15:45〜 ディスカッション-本ゼミのテーマについて-
2008年度最初のゼミお疲れ様でした。
今回は、イントロダクションとしてゼミがどのように進んでいくのか簡単に説明しました。今年度前期のテーマは、「都市の成長要因を国際比較から探る」です。都市経済学という大変難しい分野ではありますが、今日のディスカッションを見る限り、二年生も物おじせず積極的にディスカッションに参加してくれて大変うれしかったです。今後も、恥など気にせず言うなり聞くなり噛み付くなりしてください。
あと、国ゼミ三年の悪い癖ですが、パワポがいつも長すぎました。時間が長くなると言いたいことが薄れていくので、枚数制限や時間制限などで対応していきたいと思います。
今、二年生はそれぞれ少なからず自分がどのように成長したいか考えていると思います。まずはそれに向かってがむしゃらに頑張ってみてください。頑張るという言葉はありふれていますけど、頑張るという言葉ほど奥が深いものはないと僕は思います。
皆さん、頑張っていきましょう。
三年 S.Sugawara