2つのテーマでディスカッションを行いました。
テーマは「ゼミ活動とは」「望月ゼミの特徴とは」でした。
今年のディスカッションはディスカッションが出来ていたかという点ではノーでした。
それぞれの班で一人一人がしっかりと積極的に発言できていた班もあったかと思いますが、
全体的に話し合う際に主に3年生が意見を発言していて、2年生は同意するのみというような班の状況が多かったと思います。 この重要性に関しても2年生はまだ把握できていないかもしれませんが、ディスカッションはこれからの毎週の話し合いの活性化度にかなりかかわってくると思います。やはり分からないということも、分からない。と発言しないとゼミは成り立たないと思いました。私たち3年生にとっても初めてちゃんと話をまとめる役を担うことになったと思いますが、
私は制限時間にうまく話をまとめ上げることが出来なかったためこの逆算して話をまとめるという点を改善できたらと思います。(3年生)
先輩たちとこのようにちゃんとしたディスカッションというのは初めてだったので、少し緊張しました。ゼミ活動については改めてゼミ活動をすることにより何が得られるのかと、普通の授業との違いについて再認識することが出来ました。
望月ゼミの特徴については、改めてこうして挙げていくと本当にたくさんあるなと感じました。こういう特徴というのは、歴代の望月ゼミ生の先輩方が築き上げたものであり、
ちゃんと継承していきたいと考えさせられるものになりました。(2年生)
自分が考えていたよりも数多くの意見が出ました。改めて考えてみるとこんなにも良い意味での特徴があるんだと再確認することができたのは良かったと思いました。(2年生)
大切な事はどんな場面や環境においても、何かを実践する際に、皆さんにその何かを実践する意味を考える習慣をつけることです。私たちは何もゼミ活動をしろ、と親に教授に言われたからゼミ活動を行っている訳ではないですよね?自分の意志でゼミ活動をしよう、と決めたと言う事はそれをする意味があるからではないでしょうか?
私も時々忘れがちになってしまいます。今回を機に全員で共有して、意識的に取り組んでいきましょう。(3年生)
僕個人が考える望月ゼミの目標は社会に求められる人間へ成長することだと思います。
これは『グローバルな社会にも対応できる人間になる』というグループディスカッションでも出た意見が元になっていますが、グローバルな社会に対応してどうするのか、最終的にはそのような人材を求めている企業などに認めてもらうことのように感じました。
つまり、望月ゼミでの活動を通して個々の能力や精神面等でも誰かに求められる人材になることが大事なのではないかと考えました。(2年生)